よくある質問

なぜ労働組合がボランティア活動(災害支援)を行うのですか?

【画像】なぜ労働組合がボランティア活動(災害支援)を行うのですか?

富山県農協労の支援活動に対する考え方です。
①農協のネットワークを活かし、農や食を通じて復旧・復興の一助となること
②協同組合の基本である「共助」を被災地で実現し、交流やコミュニケーションを重視した活動を展開することにより、被災者の心のケアの一端を担うこと
③行政の手の届かない支援を継続して実施すること
④被災地を訪問することにより、経済復興支援を後押しし、自身で体感したことを地域に持ち帰り、協同組合運動を自ら実践し、地域貢献・地域振興をすること
⑤支援活動を通じて労組員同士の交流を深めること

また、富山県農協労では被災地の保育園を支援するケースが多くありますが、理由は
1️⃣保育園経営を安定化する事により、保育園での雇用の安定・拡充
2️⃣安定した保育の提供
3️⃣安定した保育と保育士の増加により、子どもを預ける親が増え、親世代の雇用が増加
4️⃣親世代の雇用が増えることにより、地域経済が活性化し復興を加速
5️⃣未来を担う子ども達の人材育成(将来、支援する側に)

以上の考えから支援活動に取り組んでいます。
現状は総合学習と位置付け、支援だけでなく災害の教訓から「学ぶ」という意味を含めた活動を行っています。
あくまで、その『きっかけ』を富山県農協労が企画しているにすぎません。
また、支援活動を通じて労働組合に対するイメージの刷新や、若い労組員が参加する事で社会貢献や組織の存在意義を考えてもらう場だと考えています。

是非一度参加してみて下さい。

【画像】2011年6月物資支援 東日本大震災支援活動:宮城県石巻市 
2011年6月物資支援 東日本大震災支援活動:宮城県石巻市 

【画像】2016年6月炊きだし 熊本地震支援活動:熊本県益城町
2016年6月炊きだし 熊本地震支援活動:熊本県益城町

【画像】2017年10月ハロウィンパーティー開催 熊本地震支援活動:熊本県益城町
2017年10月ハロウィンパーティー開催 熊本地震支援活動:熊本県益城町

【画像】2018年9月瓦礫撤去 西日本豪雨災害支援活動:愛媛県宇和島市
2018年9月瓦礫撤去 西日本豪雨災害支援活動:愛媛県宇和島市

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