青年協議会のステップアップセミナーを開催し、11支部36人が参加した。
ステップアップセミナーは年齢22～27歳、勤続年数３～５年の職員を対象とし、青年部員の人材育成を目的に農協事業の問題点などについて深く掘り下げて学習し農協革新（事業改善）の一翼として新企画として開催した。（昨年度はコロナウィルス感染症拡大の影響により中止となった。）
学習Ⅰ 農協革新の取り組み：農業（講師 みな穂支部；米田、あおば支部；中村）
学習Ⅱ 農協革新の取り組み：金融（講師 アルプス支部；舟崎、高岡支部；堀田）
学習Ⅲ 出産・育児に関する権利（講師 篠島書記長）
講師は部会メンバーが務めた。
川岸委員長は「農協の原点を忘れてはいけない。農協は農家組合員のための組織だ。農協都合ではなく農家組合員目線の事業を展開すれば、おのずと農協の収益・自身の労働条件にはねかえってくる。事業展開に問題が無いのか、農協職員として・労働組合員として検証できる人財になって欲しい。」と閉会の挨拶で述べた。
