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志農者養成基礎研修

【画像】志農者養成基礎研修

2021.3.16
富山県農業総合研修所にて富山県内7校の農業科高校1年生を対象とした志農者養成基礎研修にて、篠島書記長が『総合学習~自分の将来を考えてみる~』の講師を務めました。
参加者は県内各地の農業科高校から集まった生徒29人。
篠島書記長は早い生徒はあと2年で働き始めるため、働く際の心構えを伝えました。
①ルールやモラル・マナーを守ること。
そのためには働いたときの最低限のルール(法律)を知っておくこと。
②人はチームで問題を解決すること。
仕事だけでなく労働条件もチームで改善・解決に向かうこと。

を事例を交えてわかりやすく伝え、就職する際のポイントを伝えました。
また、チームで取り組む際にはコミュニケーションは得意じゃなくても避けては通れない課題だとも話しました。

まだ高校生活が2年間あるため、社会に出るまでに
❶若いので失敗を恐れず目標を持って
❷積極的にチャレンジし
❸沢山のチャレンジや失敗が自信に繋がる
ことを意識して、高校生活を送れば将来役に立つと伝えました。

グループワークも交えながら農協の就職や労働組合についてもPRし、1時間30分の研修はあっという間に終わりました。
生徒達は真剣に聞き、終了後には「農協って良い職場ですか?」「どうして農協に入ったんですか?」などの質問もありました。


※1:高校生が構えてしまうため、親しみやすいようスタッフ全員、私服対応しています。
※2:マスクをつけて眼鏡をかけていると曇るため、口元にストールを巻いて対応しています。

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